スタジオの選び方
最初から月額賃料を払ってスタジオを借りるのは勇気がいります。十分な生徒さん達が集まるまでは、時間貸しでスタジオを借りるのが得策でしょう。そこで、ダンススタジオをレンタルする上での心得について紹介していきます。教室としてスタジオをレンタルしたいのであれば、ダンススタジオとして時間貸しでレンタルをしているところ、あるいは、ダンススクールで使用していない時間にスタジオをレンタルするかになります。
ダンススタジオ
ダンススタジオとしてレンタルしている場合は、鏡や床などダンスを練習する上での設備が整っています。しかし、場合によっては音響設備などが付いていないこともありますので、しっかり確認しましょう。音響設備がなければ自分で準備します。
ダンススクール
ダンススクールのスタジオをレンタルする場合、スクールということもあり、ダンスを練習するための設備が充実していることが多いです。しかし、その分、レンタル料金が高く設定されています。そのかわり、ダンススクールのスタジオの場合は生徒を集めやすいというメリットもあります。
お金の問題
またここで注意したいのは、ダンススクールのスタジオの場合、レンタル料金が高く利益を上げにくいという面もあるので、レンタルして自分で開校するよりも、そのスクールの先生として雇われた方が一定の収益を得ることができる可能性もあります。
どちらのレンタルにおいても、長期期間のレンタルとなると別料金がある場合もあるので、レンタルする際は確認し、少しでも賃料を安く抑えるようにしましょう。
生徒目線も忘れずに
生徒さんあっての教室です。いくら安くても交通の便が悪くて狭くて暗いスタジオでは生徒さんも通ってくれません。生徒目線でスタジオを探すという点を忘れないようにしましょう。