材料別
フラダンスを踊る場合には、基本的にはフラワーレイで十分ですが、他にも揃えるのであれば海を表すシェルレイ、山や森を表すククレレイを準備すれば十分でしょう。
フラワーレイ
現在最も一般的な花で作られたレイですね。フラワーレイにも色々な種類があるので、別ページにまとめてあります。フラダンスで踊る場合、フラワーレイは万能アイテムで、基本的にはどの曲でも問題ありません。また、レイは島によって公式な種類がありますので、“オフィシャル・レイ:島ごとで違うレイ”のページで勉強してみてください。
シェルレイ
貝殻で作られたレイです。フラダンスを踊る場合には、海に関する歌を歌う際に身につけられます。曲に合わせて素材を変えて着用します。
ククイレイ
ククイというナッツを使ったレイです。フラダンスを踊る場合には、ククイレイは山や森をテーマのした曲を踊る際に使用します。
グリーンレイ
葉っぱの部分である緑を使ったレイです。
ボーンレイ
動物の骨で作られたレイです。
フェザーレイ
鳥の羽から作られたレイです。
作り方
クイスタイル
「KUI(クイ)スタイル」は花に穴をあけ、糸を通してつなげていく手法
クイポロレイスタイル
そのKUIスタイルのなかでも、花を必ず同じ方向でつなげていくのが「KUI POLOLEI(クイ・ポロレイ)スタイル」。これが最もシンプルなレイといえます。
クイポエポエスタイル
KUIスタイルの中でも手が込んでいるのが「KUI POEPOE(クイ・ポエポエ)スタイル」で使用するのは花びらのみ。花びらを螺旋のように重ねて編み込むので、ボリュームが出てキュートです。ちなみに、まるで呪文みたいなかわいいカタカナ四文字「ポエポエ」とは丸いという意味だそうです。
ヴィリスタイル
糸ではなく樹皮を使ってレイを編み込んでいくのが「WILI(ヴィリ)スタイル」です。
ヒリスタイル
単一植物のティーリーフを三つ編みにしてレイをつくるのが「HILI(ヒリ)スタイル」で、なんと針などの道具は使いません。
ハクスタイル
対して複数の植物を三つ編みにするのは「HAKU(ハク)スタイル」と呼ばれます。