オフィシャル・レイ:島ごとで違うレイ

沿って | 2020年5月1日

フラダンスではいろいろな花を使ってフラワーレイが作られていますが、実はハワイの各島々ではレイに使われる花の種類や色が正式に違います。これらの花はオフィシャル・レイといい、1923年のハワイ議会で決定されたものです。サミュエル・カブ氏が作曲した島の唄の歌詞をもとに定められたとも言われ、各島の代表が会談する際には、このオフィシャル・レイをつけることが慣習になっています。そして身につけるドレスもその色を使って作られます。衣装やレイ、髪飾りの色が合っているかどうかも大事なポイントです。

オアフ島

オアフ島を表すのは「イリマ」です。色は黄色やオレンジです。当時は由緒正しき王族のみが身につけることを許されていました。

マウイ島

マウイ島を表すのは「ロケラニ」で色はピンクです。ハワイ語で「天国のバラ」を表しています。

ハワイ島

ハワイ島を表すのは「レフア」で色は赤です。ハワイ島の宗教的儀式の時に使われる聖なる花です。

カウアイ島

カウアイ島を表すのは「モキハナ」で色はパープルです。モキハナは花ではなく若緑色の小さな木の実です。山の奥でしか育たないのため、手に入れるのが難しいとされています。

ニイハウ島

ニイハウ島を表すのは「ププ」で色は白です。これはお米を意味する「ライキ」とも呼ばれる白い貝をさしています。この島の海岸固有種の、光沢のある小さな巻き貝で作られますが、主に使われるのがこのププとなっています。

ラナイ島

ラナイ島を表すのは「カウナオア」で色はオレンジです。火の女神ペレがビーチに咲かせたという伝承もあります。

モロカイ島

モロカイ島を表すのは「ククイ」で色は緑です。ハワイの州木でもあり、灯火や光という意味があります。

カホラヴェ島

カホラヴェ島を表すのは「ヒナヒナ」で色はグレーです。ハワイ語で「銀剣草」、植物のシルバーソードを表しています。

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