タヒチアンダンスはフラダンスのルーツ

沿って | 2020年5月1日

タヒチからハワイに移住

ハワイにおけるフラダンスも、ポリネシア人が大きく関係していると言われています。それではこのタヒチアンダンスとフラダンスのどちらが先に生まれたのでしょうか。これはポリネシア人の移動の歴史を見ればわかります。

大昔にポリネシア人らはトンガ、サモアに移住して、そこでポリネシア文化の起源ができていきます。そして、ポリネシア人はさらなる自由を求め、カヌーを使用して太平洋へと渡って最初に辿り着いた場所がタヒチです。

ポリネシア人らがタヒチに移住して数百年が経つと、タヒチアンとなった子孫らが再び太平洋に進出しました。その中でも北部へと向かっていった人々はやがてハワイ諸島へ辿り着きました。こうしてハワイにタヒチアンダンスやポリネシアの文化が流れ着いたのです。

この文化がハワイの地で独自に進化、発展することで、生まれたのがフラダンスです。つまり、フラダンスのルーツはタヒチアンダンスにもあると考えられます。タヒチアンダンスはフラダンスより先に生まれていたのです。

アパリマ流派がフラダンスの起源か

また、タヒチアンダンスには二大流派があります。我々がタヒチアンダンスと聞いて想像する腰回りを激しく回して踊るのが「オテア」という流派で、もう一方が「手で表現する」という意味の「アパリマ」という流派です。アパリマはスローテンポな曲や、内容を踊りで表現する点等がフラダンスによく似ていて、フラダンスの起源と言われています。

フラダンスとの共通楽器

タヒチアンダンスがフラダンスの起源であるため、タヒチアンダンスとフラダンスでは多くの共通の楽器が使われます。木から作られる打楽器であるトエレ、マラカスによく似ていて鳥の羽で装飾されているウリウリ、竹を棒状に加工した打楽器のプイリ、ヒョウタンのなかまの植物から作られた打楽器であるイプ、ココヤシの実から作ったドラムであるプニュウ、ココヤシの木とサメの皮から作ったドラムであるパフ・フラ、叩いて使用する小石であるイリイリ、その他共通の楽器が数多くあります。

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